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◆ 活性炭シフォンタンク |
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従来の活性炭装置では、活性炭の固着が上層で生じ、下層がまだ充分に使用できる状態にも関わらず活性炭の交換が必要になってしまう場合がありました。
活性炭シフォンタンクは、ろ過材洗浄技術であるシフォン洗浄を取り入れ、『これまで無理だと諦めていた活性炭ライフの大幅延長』を実現しました。これにより、活性炭入替工事にかかるコスト削減はもちろんの事、全面的な維持管理コストの削減を可能にします。 |
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特長
活性炭ライフの大幅延長
活性炭の固着防止や活性炭表面に凝着した濁質が剥離効果などにより、活性炭の交換ライフを大幅に延長させます。
前段の砂ろ過装置不要
活性炭表面に凝着した濁質が剥離効果などにより、原水のSS濃度が10〜15mg/L程度までは、前段の砂ろ過装置が不要になる場合もあり、水処理全体の設備規模を縮小することができます。
注※ 原水水質によって除去できるSS濃度が変わります
逆流洗浄水量の大幅削減
凝着した濁質をシフォン洗浄によって完全に剥離し、その濁質のすすぎのみを目的として逆流洗浄を行う為、逆流洗浄水量を大幅に減らすことができます。
ISO14000などの環境問題に対応
活性炭交換ライフを延長することでISO14000の一助ともなり、再生もしくは新炭の生産時におけるエネルギー消費・粉塵削減に貢献できます。 |
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シフォン洗浄(ろ過材洗浄)
逆流洗浄や空気洗浄では目詰まりを防ぐ程度の効果しか望めませんが、シフォン洗浄は活性炭同士の揉み洗いにより、活性炭そのものを破砕する事無く頑固な汚泥分を確実に剥離除去します。
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メカニズム@(なぜ活性炭の交換ライフが延長できるのか?)
上層の固着を防ぎ中層・下層まで、活性炭全量で吸着
従来の活性炭装置では、活性炭の固着が上層で生じて水道(みずみち)が形成され、被吸着物質がそのままショートパスする場合があり、中層・下層の活性炭がまだ使用可能であるにも関わらず活性炭を交換しなくてはなりませんでした。
それに対して活性炭シフォンタンクは、活性炭全体を攪拌することで固着化を防止し、まだ十分に使用できる中層・下層との入替えを装置内部で行い、活性炭全量による吸着が行われる為、活性炭ライフを大幅に延長できます。
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メカニズムA(なぜ活性炭の交換ライフが延長できるのか?)
濁質が剥離され、内部まで充分に有機物吸着が可能
<下A図>
活性炭表面に濁質が付着すると、有機物の吸着能力に影響を及ぼすマクロ孔が目詰まりします。マクロ孔が塞がれると被吸着物質は、吸着面積が広い内部細孔への進入が妨げられるため、活性炭の有効利用率は低くなります。
<下B図>
従来型活性炭装置が行っている逆流洗浄では、粒子表面の付着物質を剥離する効果が薄い為、活性炭は内部細孔の吸着能力を十分生かすことができないまま入れ替わってしまいます。
<下C図>
活性炭シフォンタンクでは粒子表面の付着物質を完全に剥離して常に新品に近い状態にしますので、ライフを延長できます。
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仕様
材質 |
本体:SUS304L 電動機受台・脚:SS400 |
型式 |
本体径
(mm) |
カートリッジ径
(mm) |
モーター
(kW) |
処理水量
(SV=5hr-1) |
運転質量
(ton) |
STAC-1200 |
φ1200 |
φ250 |
5.5 |
8.5m3/hr |
6.2 |
STAC-1500 |
φ1500 |
φ400
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7.5
|
13.3m3/hr |
9.9 |
STAC-1600 |
φ1600 |
15.1m3/hr |
11.3 |
STAC-1800 |
φ1800 |
19.1m3/hr |
14.6 |
※仕様は予告なく変更する場合があります
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