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◆ マンガン砂 |
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ろ過池に搬入された新砂は、マンガンを含む水に塩素を加えてろ過していると、自然とマンガン砂になり水中のマンガン除去能力が高まります。しかし、マンガン砂となるためにはマンガン含有量によって数ヶ月から数年かかることもあります。
当社のマンガン砂はこのタイムラグをなくすために厳選された急速ろ過砂を塩化マンガンと過マンガン酸カリウムによって繰り返し処理し、砂の表面に接触酸化性のある被膜MnO2・H2Oを人工的に付着させ安定させたもので、除マンガン効果に優れています。 |
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特長
当社取扱のマンガン砂はマンガン付着量が0.3mg/g以上あり、未ろ水中に遊離塩素が適当量残留するようにし、ろ過を継続すると、マンガン砂の表面は未ろ水中のマンガンの酸化物で生成したMnO2・H2Oが被覆し肥厚しますが、マンガン砂と同じ形態になるため接触酸化能力は低下しません。
また、マンガンに関係する色度も除去します。水道水の中にマンガンが含まれていると、水が黒色となり、飲料水として不適切となるばかりでなく、器物や衣類に色が付いたり管にスケールができる原因となります。
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使用方法
1. 使用前には、高濃度次亜塩素酸浸漬が必要となります。
2. 逆流洗浄時の膨張率は25%を推奨しております。
3. 鉄や濁質分が多い原水のマンガンを除去する場合、アンスラサイトとの複層ろ過にすることで対応可能です。 |
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JWWA規格(水道用マンガン砂、JWWA103-2006)
<主成分および品質> マンガン砂はろ過池におけるろ過及び洗浄が安定かつ効率よく行う事ができるものであって、主成分・品質(浸出性)の規定に適合しなければならない。
■主成分=水道用ろ過材表面に二酸化マンガンを付着させたもの、その主成分は二酸化マンガンである。
■品質=物性・浸出性は定められた条件で試験を行い、表1の規定に適合しなければならない。
<外観及び寸法>
■外観=外観は定められた条件で試験を行い、表2の規定に適合しあければならない。
■寸法=表2の規程及び購入者等からの仕様書に示される寸法に適合しなければならない。
[ 表1 品質 ] |
項目 |
品質規定 |
物性 |
密度 (g/cm3) |
2.57 〜 2.67 |
マンガン付着量 (mg/g) |
0.3以上 |
浸出性 |
味 |
異常でないこと。 |
臭気 |
異常でないこと。 |
色度 (度) |
0.5以下 |
濁度 (度) |
0.2以下 |
鉄及びその化合物 (mg/L) |
0.03以下 |
マンガン及びその化合物 (mg/L) |
0.005以下 |
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[ 表2 外観及び寸法 ] |
項目 |
外観及び寸法規定 |
急速用ろ過砂 |
緩速用ろ過砂 |
外観 |
外観 |
きょう雑物、偏平、又は脆弱な砂及び、砂鉄など
の含有が少ないもの |
寸法 |
有効径 (mm) |
0.45 〜 0.70 |
0.30 〜 0.45 |
均等係数 |
1.7以下 |
2.0以下 |
最大径 (mm) |
2.0以下 |
2.0以下 |
最小径 (mm) |
0.3以上 |
0.18以上 |
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